マエストロナイト 第三夜

仲田先生による連日レッスン、最終日でした。

移調したりオクターブ変えたり
そういう状況に臨機応変に対応できる能力が欲しいですね。
というか、訓練せんといかん。
「楽譜を作っていく工程」
に参加できるのは、とても楽しいことのはずだから。


中指………

移調っていうのは面白くて、
人によって頭の中での切り替え方が違うんですよね。
そもそも、楽器や人によって頭の中の
"ドレミ"
が違う。
ややこしや

移調楽器を持ち帰る人(E♭ A.Sax⇄B♭ T.Sax)、
楽譜の調が変わる人(F Horn⇄E♭Horn)、
そういう人々は、得意(?)なのかもしれません。

頭の中がどうなっているのか聞いてみれば、ヒントが見つかるかな。

でも以前サックスの人に聞いて見たら、
「楽器を持ち替えると何か知らないけど
頭のスイッチ
が切り替わるんだよね」
と言われました。

全然参考にならない…

結局のところ、パッと移調ができるのは
色んな楽譜を自分の楽器で吹いて遊んでた人とか
スコアと睨めっこして遊んでた人とかなわけで
とにかくたくさんやってみるしかないですね。

関係ねえと思っているパートも、そのうち音が降ってくるので油断禁物。
移調だけのためじゃなくて、
曲がどんな構成なのか、
自分は何をすべきなのか、
もっとスコアを見て研究せんと間に合わないなあ。

これを機に、脳味噌フル活用してみましょう。

きっと
最強の老化防止!!

(ゆりお)