ベルリンフィル in Kitara
昨日の夜帰ってきたばかりで疲れもとれていない状態。
今日のベルリンフィル高い昼寝代にならないだろうか?
そんな心配無用でした
感動!!
今日のプログラムの中のドビュッシーの交響詩「海」でハプニング
第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」の後半で「バチン」と大きな音が・・・
途中でハープの弦が切れたのです。
第一楽章が終わったあとラトルは指揮台を降り、
ハープの弦を張リなおすを待ちました
暫しの沈黙・・・
「波の戯れ」、「風と海との対話」とまだまだ続くのに
集中力が切れて演奏がどうにかなってしまわないのか?大丈夫かな?
心配ご無用でした
再度演奏開始した2楽章以降の演奏はハプニングを忘れてしまうほどの
素晴らしい演奏!!
ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲 圧巻!
終わった後、思わず「アウゥ・・・」とヘンな声が出てしまったほど、
弦も管も素晴らしくて興奮!!!
弦と管がとってもブレンドしてて、
「この音どの楽器が鳴らしているの?」と
ステージ上でプレイヤーを思わず探してしまうほど、
色々な色彩の音を聴かせていただきました。
パユが出ていなくて、ミーハーな私はちょっと残念だったけど。
チケット代42,000円分、堪能しました。
その後のごはん代が800円ぐらいだったのには、
あまりに差がありすぎて笑ったけどね!
あんな音色を目指したいな・・・