定期演奏会オープニング曲は

こんばんは。定期演奏会打ち上げ幹事です。


今日も昨日に引き続き、米谷先生にレッスンしていただきました。
平均年齢の上昇に伴って、年々最大音量が小さくなってきている団に「もっと!(出して)」とか、
最近やや疎かになっている、タイを取ったり、休符に音を入れて縦を合わせるような基本的な練習を指示していただいたりと、
個人的には、仲田先生とは違った角度から、団に刺激を与えて下さっている感じがします。


明日はいよいよ仲田先生のレッスン。
定期演奏会のオープニングでは、仲田先生の指揮で、R.ナウラン作曲のメーカーズ・マーク序曲(The Maker's Mark 〜Overture for Band〜)を演奏します。
急、緩、急とテンポが変化する、吹奏楽でよくある3部形式の序曲。
冒頭ファンファーレの後の、「急」部分は跳躍の大きいメロディと変拍子が特徴で、
「緩」部分はフルートやフリューゲルホルンなどの甘いメロディでつながり、再び「急」のテンポからフィナーレに向かいます。
新しい曲ですが、個人的には20〜30年前のアメリカのオリジナル曲のような懐かしい雰囲気を感じる曲です。


作曲者が意図したかどうかわかりませんが、同名のウイスキーもあります。(写真)
もし定期演奏会の打ち上げ会場に置いてくれていたら、打ち上げのオープニングもこれで行きたいと思います。

 ウィンドアンサンブル ドゥ・ノール 第23回定期演奏会

 日時 6月8日(土) 開演 18時30分

 会場 札幌市教育文化会館 大ホール

 指揮  仲田守

 客演指揮 米谷久男