ジャンベは心臓 - ドゥ・ノール３日坊主日記

こんにちは。ゆりおです。

曲目紹介はこれで最後。

この曲は、サクソフォン5重奏にピアノとパーカッションを加えたユニット"COLORS"のために作られました。
各メンバーのテクニックが光る格好良い曲です。

今回演奏するのは、この曲の吹奏楽版。
ハイテンポな6/8拍子に悪戦苦闘中であります…。
でも、意外と焦り過ぎていることが多い！と最近わかりました。

先生にはいつも「休符を"ツ"で歌え」と言われます。
「タラツタラツターラッうん」と「うんタッツタうんうんタ」がぴったりハマるはず…。
呪文を唱える日々です。

そしてバンドを引っ張っていくのは…

冒頭からビートを作る、心臓部分です。

"ビート"っていうのは、本当に心臓の鼓動のようなものだと私は思っています。
昨年、東京でビッグバンドのライブに行ったのですが
最前列に並ぶサクソフォン奏者、微動だにせずに演奏しているんですよね。
でも息はぴったり、ノリノリの熱い演奏でした。

彼らの体の中では絶えずビートが脈打っているんだろうなあと感じました。
これこそビート感。

バンドのビート感を統一してくれるのが、今回はジャンベだというわけです。
リズム隊はジャンベを信じて進行します。

トランペットとソプラノサクソフォンのソロにもご注目ください！

明日はついに、教育文化会館にてリハーサル開始です。
気合入れていきます。